All or Nothing: Manchester Cityが熱いからスポーツ好きもスポーツ嫌いも是非見てほしい
今回はマンチェスター・シティのドキュメンタリー番組「All or Nothing」がめっちゃ良かったです!
サッカークラブについての密着ドキュメントですが、スポーツ好きだけでなく、勝負事やビジネスにも通じるような姿がありました。
9月ももう半分くらい終わってしまいましたが、欧州サッカーを楽しみたい人は絶対見るべきです!
そうじゃない人も見てください!
めっちゃ熱いです!
・マンチェスター・シティとは?
マンチェスター・シティはイングランドプレミアリーグのサッカークラブです。ホームはマンチェスター。2017/2018シーズンのプレミアリーグ王者となったチームです。
所属している有名選手は、アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロ、ベルギー代表コンパニ、デ・ブライネをはじめ世界のトッププレイヤーたちが集まっています。
香川真司が所属したこともある、マンチェスター・ユナイテッドのライバルチームです。
長年マンチェスター・ユナイテッドの影に甘んじていましたが、中東の資金が入ることで急激に力をつけてきたチームです。
シティ・グループはアジアにも手を伸ばし、Jリーグの横浜・F・マリノスの経営にも関わっています。
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・話の内容
世界一過酷と呼ばれているプレミアリーグでマンチェスター・シティがタイトルを取るまでの話です。
特に去年はW杯がある関係で特に日程が過酷でした。
世界一の監督グアルディオラに率いられたマンチェスター・シティ(シティだけじゃなく他のトップクラブも)は、タイトルを取れなければ、全てが無意味。
選手だけでなく、監督、チームスタッフはそんな厳しい勝負の世界に生きています。
All or Nothingはクラブスタッフの様子や取り組み、恵まれた設備から選手一人一人のエピソードまでを追ったドキュメンタリーです。
・見所は?
医学生としては、メディカルスタッフやスポーツ科学的な側面にまず目がいきました。
ー130度の低温の部屋で体の回復を促す設備や外傷専門ドクターの存在、おそらく日本より発展しているだろうスポーツ医学は本当に必見だと思います。
科学の発展には競争と金が必要だと再認識しました。
いつかあの中で働いてみたい!!
ただ、それだけでなく世界のトップに立つサッカー選手や監督から人として学ぶことが多いです。
厳しいトレーニング・節制・勝利へのプレッシャーと尋常でない負荷がかかる中、闘う選手はかっこいいです。
ハードなトラブルとどう付き合うか、母国の情勢などでサッカーができない時期があった選手がいるなど多様なバックグラウンドが人にはあること。
そして、何よりも勝つために何がいるのかをこの番組は形にしています。
華々しいピッチの表と裏での闘いは、勝者のメンタリティを僕たちに教えてくれます。
英語の勉強がてら見てみるのはいかがでしょうか?
高い山に登るのに攻略法は関係ない
考え方が全てだ ーペップ・グアルディオラ