僕がブログを書こうと思ったきっかけ 〜東大医学部のけっぱーです〜
みなさま、初めまして
東大医学部のけっぱーと言います。
東京出身、趣味はゲームと読書です!
・ブログを始めたきっかけ、所信表明
人生最大の敗北から立ち直った後に、リアルでもバーチャルでも素晴らしい出会いがたくさんありました。
そこで会った方はみんな自分の知識、経験を人に発信したんです。
で、自分には何があるかなって考えました。
まだまだ短い人生しか歩んでいませんが、医療関連への知識は一般の方よりはありますし、医師ほどスレていません。
受験は多分コスパ最大級で通った1人だと思いますし、読書も好きです。
学習や読書、少し恐れ多いですけれど医療の話をしていきたいなんて考えています。
誰かに届くように書いていきます。
・人生最大の敗北、五里霧中
少し長くなります…。
今は違うのですけれど、医者という職業に希望を見出せなくなった時期があったんですよね。人生の選択ミスったなんて思っちゃって。
ちょうどAIとかがもてはやされていた時期で多分1年くらい前だと思います。
医療費の増大、助けられない苦悩、治せば治すほど傾く財政、削られるだろう診療報酬、コメディカルの方々に横柄な患者、疲弊する現場。
自分の芝だからかも分かりませんが、見れば見るほど黒いところが露わになるのが医療現場だと思います。
SNSでは、日本は衰退する、医療崩壊など有識者の方々が声を大きくしてポジションを取っています。
そんな風に現実を知って暗い思いをしている中、留学して海外で仕事している友達や外資系企業に入社してバリバリ働いている友達がいるんです。
「情報系に進めば良かったな」
とか
「医療とか割に合わないことやめて、外資コンサルとか投資銀行に入った方が面白いかもしれない」
なんて負けたようなことを思っちゃったんです。
「絶望とは愚か者の結論である」
最近になって知ったベンジャミン・ディズレーリの名言ですが、あの時の僕にはぴったりだったと思います。
・立ち直り、無我夢中
友人との飲み会で誘われたゼミが一番の転機でした。
マネージメント関連のゼミでしたが、情熱を持って仕事をしている先生方と優秀な同期に出会えたことが一番の収穫だったと思います。
そこで斜に構えていられるほど僕はひねくれていないので、じゃあ頑張るかなんて思ったわけです。
けれど、たかだか学生の僕に出来ることなんて限られています。
司法試験も通っていませんし、頭脳王でもありません。
じゃあ勉強するしかねえ!!
ってなってそのアウトプットをここで出していきたいと思います。
長くなりましたが、読んでくださった方ありがとうございました。