人間を突き動かすもの 〜偉大な働きの原動力は?〜
こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。
ケッパーです。
今日も医療と関係ないことを話します。
というかあまりにも関係ない記事ばかり更新しているので、ブログ名も変えてしまいました。
健康問題の話はとてもしたいのですけれど、準備が必要なので少々お待ちください。
さて今回もTED talkについての話です。
プレゼンテーターのDaniel Pinkは作家で、仕事やマネージメントなどについての本を書いている方です。
彼はプレゼンの最初の方にCandle Problemを提示します。
記事の後半を覗きにいく前に実際に見て、解くと面白いと思います。
上のリンクに詳しい説明は書いてありますが、動画の中では外的なインセンティブ(報酬としてもらえる金や地位や名誉)などはクリエイティブな仕事をするに当たっては
むしろ邪魔になります。
21世紀的なクリエイティブで右脳を使うような仕事のモチベーションとしては、
自主性
成長
目的
が軸になるとされています。
実際に、この3つを軸に運営して上手くいった組織、20世紀型の単純労働へのモチベーションで失敗した事例についても挙げられているので、少しでも興味を持った方は是非ご覧になってください。
ウソだ!!
そう思う方がいるのは当然僕もわかっています。
多分デブでもブサイクでもないと思うけどすごいなぁ…
— Kepper (@dr_kepper) 2018年5月3日
研究して仮説立てて実証するってプロセスを実社会で美しくやってる。カッコいい
https://t.co/ywLBU8bq9x
こんな記事がたまたま今日出ていましたが、この記事の人がお金や名誉だけで仕事していたなら多分やめていたと思います。
(アパレルブランドで働いている俺すげえ!!はあったと思うけど、それは実際本当に尊敬する)
正直、レディースの客の接客をやりたい男性はいないと思います。
僕は絶対に嫌です!!!
他にも山ほど選択肢がある中で、続けていけたのは最初の親子を接客したエピソードがあったからではないでしょうか?
身の回りでも徹夜明けで授業して、「大変じゃないですか?」という質問に
「患者さんの笑顔が見られるから」
と笑顔で答えられる一流の先生を知っています。
今、「好きを仕事に」など様々な言説が飛び交っています。
僕は好きなことを仕事にするのは全力で賛成です。
幸い僕は勉強が好きでしたし、問題を解くのがゲームのようで面白かったのであまり問題にはなりませんでしたが、好きなことがないという人が周りには数人います。
かくいう僕も、最高にワクワクするようなことは見つかっていなくて探している途中です。
けど、みんながみんな最低限仕事楽しめるような世の中だといいなと思います。
これからは組織のマネージメントとして一人一人に自主性や目的を持たせるのが大事になるな、と思わせるようなTED talkでした。
最後に好きなことをやって成功した方のインタビューを!
ヒカキンの動画割と好きなんですけど、あれは本人が一番楽しんでいるからだろうなと思います。
少しダレてきたところで良いTED talkでした。
これからも頑張ります!!!